安全なご利用

高速道路をご利用のお客さまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
工事期間中は、工事車線規制に伴う車線の減少や、渋滞、迂回などにより事故の恐れがございます。
以下のことにご注意いただき、ご利用お願いいたします。

安全に高速道路をご利用いただくための
取り組み

交通規制箇所や渋滞末尾での追突事故の防止

01

渋滞末尾警戒車の配置による注意喚起

工事期間中は、渋滞や迂回により、通常より所要時間が多くかかるおそれがあります。ゆとりをもった計画を立てていただき、お出かけ前には最新の交通情報をご確認のうえ、ご利用いただきますようお願いいたします。
また、天候や作業の進捗状況などにより工事期間を変更する場合があります。情報板や立看板などでお伝えいたしますが、ご利用の際はお手数をおかけしますが、事前に通行止めや交通規制の情報をご確認くださいますようお願いいたします。

渋滞末尾警戒車の配置による注意喚起

02

セーフティカーによるスピード抑制

交通規制箇所や渋滞末尾での減速や急ブレーキなどによる追突事故防止のため、あらかじめ先頭誘導をおこなう警戒車両として、視認性の高いセーフティカーを走行させます。お客さまの安全のためにも、セーフティカーの走行にご理解とご協力をお願いいたします。

セーフティカーによるスピード抑制

03

24時間監視によるリアルタイムな情報提供

きめ細かな情報提供とお客さまの安全のために、交通規制区間に設置した渋滞計測機器を活用し、24時間体制で道路状況を監視するとともに、情報板や渋滞末尾警戒車、ハイウェイラジオ、みちラジ(スマートフォンアプリ、NEXCO中日本管内のみ)でリアルタイムの情報をお知らせいたします。

24時間監視によるリアルタイムな情報提供

高速道路を安全にご利用いただくために

01

ゆとりをもった高速道路のご利用を

工事期間中は、渋滞や迂回により通常より所要時間が多くかかるおそれがあります。ゆとりをもった計画を立てていただき、お出かけ前には最新の交通情報を確認の上、ご利用いただきますようお願いいたします。
また、天候および作業進捗などにより工事期間を変更する場合があります。情報板や立看板などでお伝えしてまいりますが、ご利用の際はお手数をおかけしますが、事前に通行止めや規制情報をご確認くださいますようお願いいたします。

02

出発前には必ず車両点検を

車両火災や車両故障の原因となるエンジントラブル、タイヤバーストなど車両の故障を未然に防ぐため、出発前の車両点検をお願いいたします。

出発前には必ず車両点検を

03

渋滞末尾での追突事故や工事規制器材への
接触事故にご注意を

渋滞時には、渋滞の車列の中や渋滞末尾での追突事故のおそれがあります。渋滞末尾に近づいた際にはハザードランプを点灯し、後続車に合図するなどして、追突事故の防止を心掛けてください。
また、近年、スマートフォンなどを見ながらの「ながら運転」を一因とする工事規制器材への接触事故が増加しております。走行中の「ながら運転」はおやめください。

渋滞末尾での追突事故や工事規制器材への接触事故にご注意を

04

全席シートベルトの着用を

高速道路上の事故では、シートベルトを着用していない乗員が、衝突の反動で車の外に投げ出されて死亡する場合があります。
運転席と助手席だけではなく、後部座席も含め必ず全席シートベルトの着用をお願いいたします(2008年6月1日から道路交通法が改正され、後部座席のシートベルトの着用が義務付けられました)。

全席シートベルトの着用を

05

高速道路上の停止車両や、車外に出ている人にご注意ください!

渋滞や故障、事故などにより停止した車両に後続の車両が追突する事故や、故障や事故などの様子を確認するため車外に出ていた人がはねられる事故が多発しています。高速道路上の停止車両や、車外に出ている人に、十分ご注意ください。
※「故障車」や「落下物」・「道路の破損」などを見つけたら、道路緊急ダイヤル(#9910)で通報をお願いいたします。

06

高速道路上で停止した場合は

事故や故障などにより万が一高速道路上に停止してしまった場合は、ハザードランプを点灯するとともに、発炎筒・停止表示器材を車の後方に無理のない範囲で設置し、後続車へ合図してください(設置する際は車線から離れ、ガードレールなどの防護柵より外側の安全な場所を通って移動してください)。
また、車内や道路上にとどまるのは大変危険ですので、運転者も同乗者も全員、通行車両や足元に十分に注意し、ガードレールなどの防護柵より外側の安全な場所へ避難してください。避難後は、道路緊急ダイヤル(#9910)や110番、非常電話などで通報をお願いいたします。

高速道路上で停止した場合は

07

高速道路の逆走にご注意を

行き先や出口間違いをした際のUターンなどにより、高速道路を逆走した車両が関係する重大事故が発生しています。万が一、逆走車両を発見した場合は、料金所やSA・PAなどの安全な場所から、110番で通報をお願いいたします。逆走車両の情報を見聞きした場合は、速度を落とし、十分な車間距離をとって、前方車両の動向を注視してください。逆走車両は追越車線を走行する傾向があります。
高速道路をご利用になる際には、標識や路面標示をご確認いただき、指定された方向への走行をお願いいたします。
また、逆走をしてしまった場合には、周囲をご確認のうえハザードランプを点灯して停止し、安全な場所から速やかに110番や非常電話で通報をお願いいたします。

高速道路の逆走にご注意を

目的のインターチェンジを行き過ぎてしまった場合は、高速道路上でバックやUターン(転回)はせず、そのまま走行し、次のインターチェンジで降りてください。インターチェンジ出口では料金所スタッフがいるレーンをご利用いただき、料金所スタッフにお申し出ください。目的のインターチェンジまでお戻りいただけるようご案内しますので、料金所スタッフの指示に従ってください。その際の通行料金は当初流入インターチェンジから目的のインターチェンジまでの通行料金となります。
※インターチェンジの構造などによっては対応できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

08

落下物にご注意ください

落下物の責任は落とした人にあります。出発前やSA・PAなどでの休憩時には、車両の点検をおこない、荷物を積載する場合はシートをかけてロープでしっかり固定するなど、走行中にゆるんだり、落下させたりしないよう注意してください。
落下物を見つけた場合は、安全な場所から道路緊急ダイヤル(#9910)に通報をお願いいたします。通報を受け、高速道路会社の道路管制センターが道路情報板に「落下物注意」の情報を表示するとともに、交通管理隊が落下物を回収します。

09

「あおり運転」は絶対にやめましょう!

前方の車に極端に接近して運転するなどのいわゆる「あおり運転」は大変危険です。
車を運転する際は、周りの車の動きなどに注意し安全な速度での運転を心掛け、十分な車間距離を保つとともに、無理な進路変更や追い越しは絶対におやめください。
危険な運転者に追われるなどした場合は、SA・PAなど、交通事故に遭わない安全な場所に待避するとともに、警察に110番で通報してください。交通ルールを守って、思いやり・ゆずり合い運転を心掛けていただきますようお願いいたします(2020年6月30日から道路交通法が改正され、「あおり運転」が厳罰化されました)。

「あおり運転」は絶対にやめましょう!

10

早めの車線変更のお願い

工事車線規制に伴い車線が減少している箇所で、追突事故や交通規制機材に接触する事故が増えています。工事車線規制をおこなう場合、規制箇所の手前から工事標識を設置していますので、工事標識を確認した場合は、早めの車線変更をお願いいたします。
なお、渋滞中は早めに合流すると交通の流れが悪くなります。渋滞中の合流時は規制箇所の先頭まで進み、お客さまが一台ずつ交互に合流する「ファスナー合流」にご協力をお願いいたします。

早めの車線変更のお願い
早めの車線変更のお願い

車線をゆずりましょう先頭で合流しましょう