どんな工事?
リニューアル工事の概要や
各種取り組みなどのご案内
リニューアル工事の概要や各種取り組み
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工事内容
工事箇所
小牧東IC~土岐JCT
老朽化した橋梁の床版を新しい床版に取り替える工事
北市場高架橋
欠梁橋
中津川IC~松川IC
- 老朽化した橋梁の床版を新しい床版に取り替える工事(松ヶ平第1橋、大沢川橋、岩の沢橋)
- 床版防水工および壁高欄補修をおこなう工事(本谷川第1橋、本谷川第2橋、本谷川第3橋)
- 床版防水工および壁高欄設置をおこなう工事(大瀬木橋)
- ロードヒーティング設置をおこなう工事(池ヶ谷川橋)
松ヶ平第1橋
大沢川橋
岩の沢橋
園原IC
壁高欄撤去および設置、床版防水工、ロードヒーティング設置をおこなう工事
実施予定の主な工事・作業
お客さまの走行安全性と快適性を高めるために老朽化した橋梁のコンクリート床版を撤去し、新しい床版に取り替える工事を
おこないます。現場での作業時間短縮と品質向上のために、あらかじめ工場で製作したプレキャストコンクリート床版に取り替えます。
■床版の劣化機構(例)
舗装表面のひび割れ等から雨水や凍結防止剤が浸入し、舗装下にあるコンクリート製の床版の鉄筋を腐食させる。錆びた鉄筋が膨張することで床版内にひび割れが発生し、進展することでコンクリートの浮きや剥離が生じる。
損傷状況(左写真:岩の沢橋、右写真:大沢川橋)
床版取替工事のイメージ(北市場高架橋、欠梁橋:小牧東IC~土岐JCTの例)
車線規制をおこないながら床版架設・撤去機を用いて、老朽化したコンクリート床版をあらかじめ工場で製作されたプレキャストコンクリート床版に取り替えます。
安全に高速道路を
ご利用いただくための取り組み
01 渋滞末尾警戒車の配置による注意喚起
渋滞末尾警戒車による注意喚起
交通規制箇所や渋滞末尾での追突事故を防止するための注意喚起として、交通規制箇所の手前または渋滞状況に応じて渋滞末尾付近の路肩に渋滞末尾警戒車を配置して注意を呼びかけます。
02 LED ライトによる規制テーパー部の事故対策
LED ライトによる
視線誘導
視認性向上のための
照明設置
2車線から1車線に車線数が変更する区間(規制テーパー部)に、視線誘導となるLEDライトを設置し、光の流れにより安全な速度での走行を促します。また、夜間の視認性を向上させるため、照明を設置します。
03 24 時間監視によるリアルタイムな情報提供
24時間の道路監視体制
非常駐車帯の設置
きめ細かな情報提供とお客さまの安全のために、交通規制区間に設置した渋滞計測機器を活用し、24時間体制で道路状況を監視するとともに、情報板や渋滞末尾警戒車、ハイウェイラジオ、みちラジ(スマートフォンアプリ、NEXCO中日本管内のみ)でリアルタイムの情報をお知らせします。また、非常駐車帯を設置することにより、車両故障や事故の際の駐車スペースを確保します。
工事によるお客さまへのご迷惑を
最小限とするための取り組み
01 工事期間の設定
工事期間は、交通への影響の大きい他の規制工事と重複する期間や交通量が増加するお盆期間には交通規制をおこなわないように設定しております。
02 プレキャスト製品の活用
工事期間を短縮するため、新しい床版は現場で施工する現場打ち床版ではなく、工場で製作した床版(プレキャスト床版)を用いて工事を実施します。