どんな工事?
リニューアル工事の概要や取り組み
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工事内容
老朽化した橋梁の床版を新しい床版に取り替える工事をおこないます。
橋梁名 | 蟹江第2高架橋(下り線)、日光佐屋川橋(下り線)、津島高架橋(下り線)、 善太川橋(下り線)、佐屋高架橋(下り線) |
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開通日 | 1975年(昭和50年)10月22日(開通から49年経過) |
道路名・区間 | E23東名阪道 蟹江IC ~ 弥富IC |
所在地 | 愛知県海部 郡蟹江町須成大西~愛知県弥富市荷之上町八平裏 |
工事内容 | 老朽化した橋梁の床版を新しい床版に取り替える工事 |
実施予定の主な工事・作業
お客さまの走行安全性と快適性を高めるために老朽化した橋梁のコンクリート床版を撤去し、新しい床版に取り替える工事をおこないます。現場での作業時間短縮と品質向上のために、あらかじめ工場で製作したプレキャストコンクリート床版に取り替えます。


■床版の劣化機構(例)
舗装表面のひび割れ等から雨水や凍結防止剤が浸入し、舗装下にあるコンクリート製の床版の鉄筋を腐食させる。錆びた鉄筋が膨張することで床版内にひび割れが発生し、進展することでコンクリートの浮きや剥離が生じる。


損傷状況(左写真:津島高架橋、右写真:佐屋高架橋)
床版取替工事のイメージ
車線規制をおこないながら床版架設・撤去機を用いて、老朽化したコンクリート床版をあらかじめ工場で製作されたプレキャストコンクリート床版に取り替えます。


コンクリート床版の架設・
撤去機のイメージ